ウイスキーの樽で日本酒を醸す

《 酒造りは人づくり、品質は人の質が映る 》

●日本酒の熟成をウィスキー樽で行う。→遊び心でやってみたとは言いますが、かなりの決断だったはず。酒蔵は毎年の味の変化を恐れ新古調合という調整をして毎年酒の味を守ります。その正反対にある楽しみを追及したわけです。

●スコッチ樽は女性向、バーボン樽は男性向と次第にその嗜好性も明らかになってきた。

●私は五代目ですが婿です。三代目からどういうわけか男子が出来ず、ずっと婿がこの蔵に入っている。先代は若くして亡くなってしまったのでお金の事も蔵の事も税の届けもわからず苦労した。

日本酒の可能性や新たな楽しみ方はこういった蔵の挑戦で生まれて行きます。それはこれまでの秤では測れない、だから成功するかどうかもわからない…冒険だと思います。そんな中から傑出という言葉は生まれるのだと思うわけです。

ぽんしゅ館データとは、酒蔵さんとの話の中で印象的だった事、面白かった事をメモ書きしたものです。少し乱暴に書き並べていますがご了承ください。