大きな蔵がやっていない酒造り

《 機械ではできない人間力による造り 》

●1994年、酒の免許の緩和、大店法の緩和がありディスカウントやスーパーの安売りが台頭し、大企業の安い酒が市場を埋め酒専門店が大打撃を受けた。これに乗ればブランド力は間違いなく無くなって行くことを予想していた。案の定ディスカウントに参加した蔵はそのブランド力を弱めた。

●当時ダムの工事で栄え酒も売れた工事が終わってからは売れなくなり5つの蔵が合併したという経緯がある。

●蔵が目指したのは大きな蔵がやっていないこと、機械ではできない人間力で独自の酒を造るという事。人間力とは手間をかける事。

●瓶燗貯蔵は手間は掛かるが品質は圧倒的に違う。蔵では造りまの過程でホースを通して移動しない空気に触れさせない為。ポンプは酒を傷つけるという人もいる。

いい酒を求める時代がやってきました。この蔵の判断は正しいかったという事です。いい酒を造ることと生産量の関係は難しいです。手間をかけるという事は量をあきらめなければならないからです。それでもいい酒を目指してきたのが新潟の蔵なのです。

ぽんしゅ館データとは、酒蔵さんとの話の中で印象的だった事、面白かった事をメモ書きしたものです。少し乱暴に書き並べていますがご了承ください。