酒米一本〆を使いこなす希な蔵

《 酒米一本〆の美味しさを追求する 》

●一本〆という酒米を原料に使っている。一本〆は蒸しづらく扱いにくい米として次第に使われなくなった酒米。新潟では高千代とほんの数蔵しか扱っていない。

●一本〆が無くなる寸前、県から原種を託されコシヒカリを作っていた魚沼の6件の農家を口説き落として一本〆を作り始めた。杜氏もこの米を作る農家の一人。

●この酒でITQC(国際味覚賞)と全国鑑評会で賞を取った。田舎の小さな蔵でも世界に隔たりはない。田舎でコツコツ酒造り大海を見ずではダメだと思った。

●戦争で10年間酒造りが出来なかつた(政府の企業整備の施策によるもの)。酒造りがしたくて先代は金策に走り随分悔しい思いをして蔵の復活を遂げた。

小さな田舎の酒蔵が世界で全国で賞を取る。いいものに田舎も都会も無い、会社の大きいも小さいも無いのです。この蔵は一本〆の使い手として全国でも希少な酒蔵です。とにかく一本〆に惚れこんだ蔵です。

ぽんしゅ館データとは、酒蔵さんとの話の中で印象的だった事、面白かった事をメモ書きしたものです。少し乱暴に書き並べていますがご了承ください。