イギリスでもっとも高値が付いた日本酒

《 日本酒のテロワールを目指す 》

●なぜ日本酒はワインのように価値観で価格を決められないのだろうか…。

●酒米の自家栽培100%(契約栽培や委託ではない)を目指す。6カ月は農家、6カ月は酒造り、これが出来ると日本で唯一の蔵となる。ワインで言うテロワール(産地性)。だからワインの葡萄畑のように根知谷で自ら米を作り育てる事を決めた。

●今年の米の出来栄えが今年の酒になる。昨年と今年は違う味でいい。

●僕らはこの根知谷にいることが最も大事でそれが全て、米は買えばいいという人にはわからない価値。土地に対するリアリティーが大事。

●ワインの方がお客様を飽きさせない。その努力が必要。酒造りの話はもうもうしたくない。日本人がワインを仕入れる目で海外が日本酒の仕入れをしている。もっと変わらないと。

特約店限定銘柄「nechi」ブランドは上代が決まっていません。シリアルナンバーが打たれ小売店が価格を決める事を推奨しています。ロンドンでは840ポンド(約15万円)で売買されたことが新聞に出ました。この蔵の考え方はまさに日本酒の未来だと思うわけです。

ぽんしゅ館データとは、酒蔵さんとの話の中で印象的だった事、面白かった事をメモ書きしたものです。少し乱暴に書き並べていますがご了承ください。