ぽんしゅ館データ「酒蔵物語」とは、酒蔵さんとの話の中で印象的だった事、面白かった事をメモ書きしたものです。
少し乱暴に書き並べていますがご了承ください。

長谷川酒造

はせがわしゅぞう
創業1842年
主な銘柄/越後雪紅梅
新潟県長岡市摂田屋2丁目7番28号

女性の感性を感じる酒蔵
《喉にひっかかるのはダメ、スゥーと吞める淡麗甘口》

長野の米、美山錦を使う。もともとは信州の出であったためルーツの酒を大事にしている。
酒については 「辛口ではありたいですが辛いだけではダメ、呑みごたえも必要ですが喉にひっかかるようではダメ、スゥーと喉を通る淡麗旨口に辛口が加わるこんな感じがいいですね」…と。
作曲家遠藤実先生がこの蔵を度々訪れている。「僕はこんな酒が呑みたい」と言って書き残した書がある。《雪紅梅》という書だ。その思いを叶えたのが代表銘柄“雪紅梅”
蔵は長岡の摂田屋という所にある。酒、味噌、醤油といった醸造の町として知られている。今でも味噌蔵3つ、酒蔵2つ、サフラン酒蔵1つが街並みの風景を醸している。

私が蔵を訪れたのが夕方、歴史を感じる居間で数人が静かに終礼の最中でした。代表は長谷川葉子さん、酒に対しての思いをしっかりともった女性の蔵元です。女性の感性を感じました。女性の感性で醸す酒もいいなぁ~と思うわけです。