ぽんしゅ館データ「酒蔵物語」とは、酒蔵さんとの話の中で印象的だった事、面白かった事をメモ書きしたものです。
少し乱暴に書き並べていますがご了承ください。

越銘醸

こしめいじょう
創業1845年
主な銘柄/越の鶴
新潟県長岡市栃尾大町2-8

量よりも質を優先。だから手間は惜しまない
《品評会規格の酒と同じ規格で売る》

「名前があまり知られていない私共のような小さな蔵は、品質は絶対重視、その為なら努力は惜しみません。」
本来品評会に出品する酒と市販される酒は別造りがほとんど。量を優先すると効率性や生産性が求められるようになり出品酒のような繊細で手間のかかる酒造りが難しくなるからだ。この蔵は出品酒と同じ造りのプロセスを踏んだ酒が商品になる。
酵母、麹菌の持っている力を最大限に引き出す、あまりいじらない酒造りをする。
「壱醸いちじょう」この酒は160時間もかけて米を21%まで精白する。超のつく大吟醸。手間がかかるので量が出来ない。

小さな蔵の強みはやっぱり個性です。その個性がどこまで突き抜けるか…。それは他ではやっていない手間や苦労の交換だと思うわけです。